前回の ALIEN ATTACK Toys STF-01 FIRAGE に続いてスタジオシリーズのディーノを。非正規に比べると可動やスタイルは1段落ちるかもしれないけど、変形玩具としてはそのプロセスの独自さから断然こっちの方が秀逸。
素立ちっぽいポーズ。肘はまあまあ深く曲がりますが、腰回転や足首の左右ロールが無いためポージングはやや制限あり。
また、腕に取り付ける刃物はオルトモード時に本体内蔵できる(!)ので小ぶりであり、映え的にはちょっと不利。
後ろ姿は背負いもののガワがやや大きめという難点もある。
色々ポージング。片膝立て鎌を左右に広げたポーズが決まらない事(´^ω^`)……私が下手糞なんだけどさ。
オリジナルは自動車のフロントカウルがロボットモードの胸に位置するけどSS-66の胸部は完全ダミーでフロントカウルは肩部を構成する為、肩部経常全然違うんだけど、全体的になんとなくそれっぽく見えるのが流石だと思います。
まあそんなことよりも車種が似ても似つかないのがさあ……(´・ω・`)ライセンス取得できなかったにしてももうちょっと似せて欲しかった。
分割線が非常に目立つ(ドア部はクリアパーツに塗装なので分割部断面が黒く見えてしまって余計に目立つ)のは残念だが、独創的な変形パターンは触っててとても楽しいのです。
なんだろ?そこはかとなくバブル期の三菱車っぽい雰囲気を感じる。
裏面。頭部が完全に隠れているのと、異常に絶妙な設計でパーツがみっちり詰まってて凄いのです。しかも腕に取り付ける武器もルーフ裏側に内蔵しているという超絶さ。オルトモードのリアバンパー当たりのパーツとづ論とカウル、左右フェンダーを交換して458イタリア風にするアドオン出ねーかなー期待してたけど、これがせいいっぱいだったね(´・ω・`)。