本玩具のビーストモードはややローライダーではあるけど「放射能X(THEM)」に登場する巨大アリに似たデザインで悪い巨大昆虫としてはっきりデザインされていて格好いいんですよね。近いうちに発売されるレガシー版のプレダコンインフェルノは、ロボットモードのフェイスが劇中そっくりで凄く良いんだけど、ビーストモードがこれなんて虫?ってレベルでアリ感無いわ、表面テクスチャも甲虫のツルツル感殺してるし、触角も妙な豚鼻だわ、この途中でかくっと曲がったありっぽい形状じゃないし、大顎も取ってつけててそっちの方のデザインは全然なのがかなり残念なのよね(´・ω・`)
当時の値札貼ったままでしたが2280円ってレガシープレダコンインフェルノの半分だな……20年の時の流れ怖い。
ビーストモード。当時クリアパーツとそうじゃない胴体部の色味の違いにこんな違和感感じてなかった気がするので、結構退色していると思います。
蟻の大顎はレバー操作で開くことが出来、ミサイルセットしている場合は開口と共に発射します。
ロボットモード。蟻の大顎部は取り外して2つの武器になります。これは持たせてませんが。変形はシンプル。
武器持たせ。脛の部分のパーツを取り外すとミサイルになります。
手足尻全部同じ色なので写真下手糞マンだとポージング判りづらいのな(´・ω・`)
手の甲側に武器を接続する5mmジョイントがあるので普通に手持ちさせているというよりは一体化した武器という趣。顎と銃はビーストモードの時のように合体させて一つの武器として持たせることも出来ます。
大顎は腹部にセットしたままで銃だけ手持ち武器としても。こっちの方が収まりはいいと思います。
蟻の腹を展開した羽根は赤いスイッチを押すことで回転させるギミックがあります。こういう玩具的ギミックが大変魅力的だったんだけど、昨今のシリーズはそういうのオミットしてるので旧玩具とはジャンルがちょっと違う感じさえあります。
この尻周りは当時からサンダーマスクに登場した魔獣パラジュードンに似てんなあと思ってたんですが、そんなことは無かった1。
当然だけど腹を閉じることも可能。
取説には両足を付け根化から開いて、展開した腹を真下に向けたフライングモードって状態も説明されていたんだけど、完全に失念してました。
顔は可愛い(´^ω^`)
実家から送られてきた当時品のTFもようやっと一段落ついてあとはコンボイくらいかな。