2022年のトリプルチェンジャー!なんだかんだで立体化に恵まれてるブリッツウィングですが、今回の造形は胴体の角ばって太ましい感じはブラッシュアップG1って感じ。アニメでの印象では脳筋で無骨な印象ですが、今回のおフェイスの彫刻はかなりクールな造形になっており、個人的には山口暁さん(結城丈二/ライダーマン、大門豊)似。その為知的で暴力的で熱血な印象を勝手に持っちゃってキャラが変わっちゃってます。
オルトモードは架空の戦車。アニメ準拠で折りたたまれたジェット機の機首が先頭に配置されており、後部に2門のジェットノズルが備わる。
砲塔は旋回可能。ただし砲身がやや細くちょっとダサい。砲身は変形の副産物として仰角を取ることが出来ますが、クリックがありええ感じのとこで固定するのは苦手な感じ。
戦車モードでは謎のエネルゴンウェポンを搭載可能。ただし非常にポロリしやすいです。正直このオプションは無くてもいい感じ。
戦車底部に畳みこまれているロボットモードの時用のウィングを立てることで平地で不整合地ごっこが出来ます(´^ω^`)
オルトモードそのに。架空のジェット機。G1玩具のMiG-25とされている架空のジェット機に似てなくもないがこっちの方が寸足らずな印象。
底部に戦車パーツが積み重なるように配置されており、非常に分厚い造形。薄さを諦めるにも程があるぞ!
ジェット機モードにエネルゴンウェポンを取り付けると寸足らず感が緩和されますね。上手い見立てではある。
どっかでやってたジェット機下部をスタンドに見立てたモード。私が見た奴は確か接合部のピンを外してジェット機部分を分離までさせてた気がします。
この接合部は実際にはゆるゆるなのでこの画像では向こうっ側の5mm穴に銃を接続して支柱のかわりにしてちょっと浮かしています。
あとインターネットではエレファントモードって象に見立てたモードを披露している人も居て感心してしまった。
ロボットモード3面。背部のウィングも結構厚みありますね。ちょっとこのままだと後ろにコケ易いので、下図の様に踵側のジェットノズルをワンクリック下げてやると滅茶苦茶安定して立たせることが出来るようになります。
バイザー部にパーティングラインがあるので河原崎健三演ずるところの「死神」(新必殺仕置人)かイデオンが発動しだした最初の瞬間感がりますね。
冒頭にも書きましたが頬がややこけてシュッとしてるのでクールな印象。
エネルゴンウェポンをデカ手として装着。専用武器の癖に以外に収まり悪いんですよね(´・ω・`)
肩に制限があるので大きく振りかぶったポーズは苦手。手首が回転するので武器持たす手に表情付けやすくていい感じ。
足底がデカいので割とどんなポーズでも自立できる感じですね。膝立っぽいのは実は膝側は設置してなくて左足と右足首でバランスとっています。
上半身背部がヘビーサイズなので俯瞰で撮った方が格好いいかも、という事に最後になって気付きました。
各モードはかっちり固定されるので変形させてて楽しいタイプの玩具です。 また各部に5mm穴があるのでどのモードでも武器を取り付けておくことが出来る為、エネルゴンウェポン以外は全モードで余剰無しにすることが出来ます(見た目は要センス)。m