変圧器たち

へんあつき-たち

トランスフォーマー キングダム KD-20 ワスピネーター

デラックスクラスの小品ですがいい感じの変形と劇中に滅茶苦茶似ているおフェイスでテンション上がる逸品。予約時は虫脚の配分が違うとか肉抜き穴とかちょっと気になる点が多かったんですが、ポーズも付けやすいし、格好いいので問題ありませんでした。

箱捨てる派(もう保管場所無いよ派)なので最初で最後の記念撮影。このイラストみたいにロボットモード時に左右に開いた虫ヘッドの真ん中せり出すギミックあったらよかったんだけど、そこまでは仕込めなかったようなので触ってるうちに閉じちゃうのが唯一ストレスな点かな。

ビーストモードは飛行姿勢というよりは駐機状態を再現しているようなのでSF巨大生物の島のミツバチちゃんとか放射能Xの蟻ちゃんを彷彿させる立ち姿になっています。

ロボットモードの股間部をビーストモードの腹に押し込んで固定するんですが、この時「パチーン!」って凄ぇ良い音すんなあ、と思ったら上の画像の中央当たりの長方形のポッチががっちりはまり込んで戻し変形時に股間パーツが外せなくなって焦りました。

上の画像で言うと長方形の下辺の角にわずかに残ったバリがあるとがっちりはまってしまうようなのでカッターナイフ等で様子見ながら下辺の角を、触って引っ掛かりがなくなる程度に少し落としてやったところいい感じになりました。

ロボットモードのおフェイスは劇中のイメージ通り。格好いい悪人顔なのにけんそうさんの声しか聞こえてこない。。。

関係ないけどかとうけんそうと言えば当時私にとっては(役者としても活躍されてたのは知ってるけど)東京タワーズといぬちゃんの印象しかなくアニメの、しかもトランスフォーマーの悪役のCV演じられてるとは全然知らなかったので滅茶苦茶吃驚した覚えがありますわ。

頭部ヘッドは集光ギミック付き!最近はオプティックを塗装しているケースも多いので集光ギミックあるとちょっと嬉しいよね。

スタイルや関節位置が素直なので適当にポージングしてもそこそこ格好良くキマってくれるのがイイね(上の画像は触ってるうちに虫ヘッドが閉じてしまってますが……)。

腰を落としたポーズでも後部スカートみたいになってる虫の腹パーツが設置してバランス取れるのでよい。