ウィドーじゃなくて海外名と同じアラクニア名義なのなんでだろう?版権的なもの?マスターピースのついでにこっちも記録しておこう。
ビーストモードは腹部や脚部の纏まりはマスターピース版よりも優秀。頭部と腹部の接続部付近もきれいに隠れておりマスターピースの様に隙間がない。腕部の変形はマスターピース版と大きく異なり、頭部のすぐ下にむき出しの肩が畳まれて配置されているが、これはこれでオオツチグモ科などに特徴的な巨大な牙の毒嚢に見立てると考えれば……まあこれはこれで。
最大の残念は蜘蛛肢で、アニメ版と異なるカラーリングであるのは置いとくとしてもカニ足の様な4対とも横方向に張り出しているためなんというか蜘蛛の気持ち悪さが良く再現できていない感じ。これはなんというか、ウルトラQに登場した大グモ(タランチュラ)っぽいんだよなあ。
そのお陰って訳ではないんだけど蜘蛛肢の関節部分を二次元的に曲げると某マーベルヒーローの胸のマークみたいになんのよね(´^ω^`)パイディメンパイディメーン♪
裏側はこんな感じ。腕の肘下はマスターピース版同様爪部分の突起で左右つなげて固定するんだけど、やっぱり同様にこれだけだとちょっとした力で左右に割れてしまうので武器で繋ぎ合わせるのは一緒。こっちは断然固定しやすいしダボ穴も深いのでそう簡単にポロリしないぞ!
ロボットモードのスタイルの良さはマスターピース版といい勝負。ただし可動域は特に股関節部がちょっと狭く、腰回転もないので制限があります。
でも膝立は出来るので及第です(※個人の判断基準です)
なのでまあまあ静的なポーズの方が似合うね。大胆なポーズは多分センスが必要なんだと思う。
プロテクトモードだ!と思ったけど撮影してみてみたらなんか自縄自縛感が出てしまった画像。
後ろ姿はなかなかお美しい。蜘蛛肢の付け根が固定されているので遊びやすくはある。
変形させてる時になんか気持ち悪いの出来てしまったアラクネモード(´^ω^`)