5日前に スタジオシリーズ SS-97 アイアンハイドの記事アップした後に注文して、当日中に shipped の連絡来て到着予定日 2023/4/18になってたんで、「いうてもいつも通り2週間届くんやろ？」って思ってたら驚きの中5日で到着しました。
荷姿はアイアンハイドと同じ高さ位の小箱で国内配送は佐川でした。
中には左右の緩衝材で挟まれた更に小さな小箱が。なので結構丈夫に梱包されており国際郵便でもそう簡単には中身までダメージ届かないぞ！と言う気概が感じられます。まあ国際郵便でのトラブル防ぐ合理策ですわね。
実際の中身はこうなので、これで2,400円を高いと思うかどうか。送料込みなのでまあプロダクトの価格自体は1,000円以下でしょうか。
中身は10パーツ。前腕のカバーは部品3点が金属ピンで接合された構造（組立済み）なので実際の部品点数は14点ですが。
脚部と手首の肉抜き埋めパーツは成型色、腕部用の赤いパーツは塗装のようです（前腕部カバーの白いとこが成型色ですね）。
取り付けは基本的に肉抜き穴に押し込むだけですが太もも下部にはめ込むパーツは膝下を分解しないと取り付けできません。
分解とは言っても上の画像の様に2か所のネジを外して蓋を外すだけなので手順は簡単。ネジは二本とも同じものの様なので取り違えの心配もありませんでした。
とはいえプラパーツのネジ止め慣れてない人にとっては、戻し作業（ネジ締め）が鬼門かも知れないので自己責任で行って失敗しても泣かない人だけにしかお勧めできないですけど。
まあ太もも部の肉抜きは目立たないので埋めパーツ不要では？と思いますし（それ言いだしたら2,400円も出してまで埋める肉抜き穴なんてあります？って思っちゃうんですけど）。
組み付けるとこう。
微妙に見栄えが良くなるな……ここのパーツの色味は本体脚部の成型色とほぼ一緒です。
腕部の各パーツは隙間に押し込むだけ。手首用のパーツは裏表と左右が判りづらいので要注意。取説の様なものは一切付属してこないハードコアな製品なのでebayの説明画像見ながら左右の確認をします。
画像はpixel7のカメラが気を利かせて色味の差が全然判らないように加工されちゃってますけど、目視で見ると今回のパーツは本体の成型色より若干赤が薄く朱色っぽさがあります。
手首のパーツもやや色味が違いますね。これは画像の通りで、画像では光の加減で色味が違って見えてるっぽくもあるんですが、どの角度から見てもこれ位（もうちょっとこれ以上かも）違います。
私はそんなに気になりませんが、色覚敏感な人は気になるかもしれないなーという感じ。
オルトモード変形時は前腕のカバーを展開させて位置移動させることで取り外すことなく変形可能です。
あと太もも上の側のパーツは取り付けると 1mm 弱位出っ張るのですが、変形に関係ないよう切り欠きが入っています。
前腕部のカバーは触っててパカパカいうことは無いのですが、がっちりロックされていると言う程でもないので、コンディションによってはバーニッシュ的な手当てが必要かもしれないです。
組み込んだ後のオルトモード。サイドの黄色いストライプとリアガラスのシールみたいなアドオン欲しいね！
コスパは兎も角、組み込み後の満足感は高い！
ebayにて、送料込みで JPY 2,341。
