変圧器たち

へんあつき-たち

Transformers Buzzworthy Bumblebee Legacy: Evolution Origin Autobot Jazz

オリジンバンブルビーは米尼で結構安く買えたんで、オリジンジャズも普通に定価で買えるだろうと思ってうかうかしてたら知らん間にムーンベースの予約(5,980円だったので国内最安では?)はあっという間に売り切れちゃってあとは送料込みで7,000円オーバーのとこしか残ってない(この記事書いてる時点ではヤフオクで送料別6,000円とか出て来てますが)という体たらくで出遅れたなーと思って暫くしたらまた米尼で定価+送料で買えるだろうと高を括ってたんですが ebay で台湾発送で送料込み USD $50.95 てのがあってこれはまあまあお安い!って即決してしまいました。日本円換算だと 6,800円位なのでまあムンベで買えたと仮定するとなんぼか高くついちゃったんですが ebay の買い物も楽しいですしね。到着予定が「may 29」ってなってたけど、翌日発送で実際には 3/31 に届いたので中5日で届いてしまいました(3/25発送)。

まあ、もうちょっと待ったら普通に安く買えると思いますけどね……

という訳でG1なセイバートロンモードの第二弾ですが、イヤー頑張ってもダサいよね、オルトモード。もちろんこれが良くって買う訳ですが!

さて今回も「Evolution」ラインなので EVO-FUSION ギミックがあるんですが、今回なんか大層な武器なんてありましたっけ?ってパッケ裏再確認したら、手持ち銃にちっさい部品くっつけて多分これは「合体武器」って事にして「エボフュージョン!!」って言い張る事にしたようです。フォースチップギミックとかメックアライブみたいにフォーマットががっちり決まってる訳じゃないからまあこうなるわな。

オルトモード:

セイバートロニアン自動車、だと思います。特徴は割とやっつけデザインなので地球上の自動車の面影が残ってる辺りですかね。タイヤがなくって、尾翼の様な小さいウィングが付いている感じ。

正直ダサいんですが、これはこれでレトロフューチャーと言いましょうか、味があって今やいい感じ。

ボンネット部分と運転席周りのクリアパーツ部分の合わせや側面のドア部分のかみ合わせはプラの弾性頼りで結構テンションがかかる為取扱注意です。特に側面ドア部はオルトモード中ずっとテンション掛かってる気がするけど、私の変形が下手糞なんだろうか?

クリアパーツ部分の FIX は Twitter で解説している人が居たので気になる人は参考にどうぞ1。私は現状何も手を加えてないですが。

真横から見るとロボットの腕でちょっと車体自体を浮かしているので卓上に置いた時の目線で微妙に浮いてるように見えるんですよ。多分狙って設計してると思います。こう言うの好き。

スタンドとか使わなくても斜めに傾けてこれ位の事は出来るぞ!……スタンド持ってないんですよ(´・ω・`)

同じくセイバートロン自動車のオリジンバンブルビーと一緒。こうなってくるとセイバートロン自動車のプロールとかホイジャも欲しくなってくるのでこのシリーズ続いて欲しいですね。いよいよセイバートロン信号機に変形するサウンドウェーブとかもな!

裏側。ロボットモードの胸部はある意味当然ですが完全なダミーなので車体底面に配置されるのですが、これはこれで顔見たいですな。

という訳でやってみたデフォルメフェイスモード。これはこれで Funko の POP! シリーズみたいな趣ありますが、これだったら廃棄される41億円分に入っちゃうな(´^ω^`)

hypebeast.com

閑話休題、ロボットモード:

正面は非常にむっちりしたボディでちょっとエロい雰囲気さえある。イメージ通りのバイザー顔で高く結んだへの字口はちょっとイメージと違いますがとってもイケメン。

横。胴体部は胸部パーツや背負いものを除くと非常に薄く、肩部の厚みと同じくらいしか無い。逆に言うとこの背負いものは単に外装パーツをまとめたものではなく、胴体の前後の厚みを確保するための必須のパーツなので決してガワではないという事ですね。

後ろから見ると河童の甲羅みたいなのでとても背負いもの感あるんですが。脚部はオルトモードの後半部がそのままで構成されているので前後厚もあり、又リアウィングの様なパーツが踵の後ろ、ズボンの裾の様な構成となります。

似たようなポーズしかとってませんが可動は良好。腰部の回転が背中の背負いものパーツで若干干渉する程度でそれ以外はいい感じ。肩部変形用の関節が良い位置にあるので肩の前後スイングも微妙に可能。頭部も上下稼働があるのでやや上向いた感じから俯き加減迄表現できるので結構よいかも。

EVO-FUSION武器は先端をフックとして手首基部に取り付け可能。

立膝は問題なく可能。ただし膝関節は 90° も曲がらないのでスーパーヒーローランディングは不可。

脚部底面が結構広く、リアウィング状パーツを使ってつま先部を浮かせたポーズで自治るさせることが出来るので、割と自然な「走ってる」ポーズが出来ますね。これはなかなか素晴らしいのでは。

最後はオリジンバンブルビーとロボットモードでツーショットです。早くここにオリジン仲間が追加できることを祈って。