今の感覚でも滅茶苦茶レアつっても全然食指動かないんでよく買ってたなって当時の自分に対して感心しかないんだけど、なんか買ってました。
この人はどうやらトランスフォーマーじゃないらしい。本編に登場しないの?なのでインシグニアも専用の奴と言う事らしいです。
ビーストモード:
漫画チックなメカウサギに変形します。
ガラット方式のかんたん変形。ロボットモードの頭部は特に隠すことなくウサギの尻尾に見立てていますね。
前脚、後脚ともロボットモードの四肢なのでまあまあ良く動きます。
ロボットモード:
自称が「ウサギ型ロボット」らしい(付属のカードより)ので、機械生命体ではなさそう。顔はなんというかアクマイザー3のイビルっぽいって思ったけど比べたらそれほどでもなかったです。
メカウサギの頭部は尻に配置。ウサギの頭部はボールジョイント接続なので 180° 反転させて顔を下向きにしてうさ耳で隠すことも出来るんですが、取説では特にそういう指示も無いように読めるので丸見えの状態です。
可動範囲自体はこの当時の標準的なのでまあまあ動きます。膝立も出来るのか……片足立ちも、まあ出来るよね。
鳩尾あたりにある窓から中を覗くとスライドフィルムビュアーになってて腰をカチカチすると絵が切り替わるのが本玩具のメインギミック。胴体滅茶苦茶小さいのに同心円状に12枚も絵が描かれたフィルムが入ってるのは凄いですね。
正直俺定義のTF玩具としては全然魅力ないんですが、未開封品でも3000円程度でしか売れないみたいなので箱捨てて保存です。