このシリーズ、総じてロボットモードの出来があんまり宜しくない（※個人の感想です）印象で、特にメカアレンジ少なめなキャラはちょっとちぐはぐ感あったりして私は wave 2 の3種類だけつまんでみたんですが、今調べたら wave 9 迄続いてて、実は結構人気だったのかな？とか思い直しています。wave 2 のハルクは頭部のメカっぽいアレンジも併せて結構よい出来だったと思いますが、最初はハルクだけ買おうと思ってたんだけどウルヴァリンとヒューマントーチも売っててうっかり買っちゃった感じなんですよね。印象に反して触ってみたら結構楽しいシリーズだったんだけど、他の奴を買う？って言ったらマーベルとのクロスオーバーは他に買いたいものない感じですね。
Transformers: Crossovers はスターウォーズとのシリーズもありましたがそっちは一個も買ってないので出来の方は判らないんですが、レビューサイトの記事読む限りではあんまりいい出来ではなかった様子。
このウルヴァリンは割と大味な変形と思わせて妙なところが凝っていた李して不思議な魅力のある玩具です。ロボットモードの頭部ヘッドはロボット成分薄めですが、尻顎を多分オフロード車のウインチに見立てててなかなか味わい深いです。
オルトモード：
オルトモードはウルヴァリンカラーのラリートラックにディスガイズします。ディティール少なめの大雑把なデザインですが全体のスタイルは悪く有りません。アニマルガードとかスペアタイヤの造形も割かし凝っていてなかなか良いですね。
オルトモードでも頭出すこと出来ますよ！
ロボットモード：
一寸今見ると厳しいロボットモードですよね。変形自体はそれほど複雑ではありませんが要所でなかなか珍しい変形をします。ただどっちかって言うとトランスフォーマーというよりは他のアメトイ感がある様な気がします。
可動は程々。見た目よりは動きますね。
ウルヴァリンなので！当然アダマンチウム製のクローがありますよ！この爪はバネ仕掛けでボタンを押すとバシュっと飛び出すギミックがあるのでなかなか楽しいです。但し安全基準のせいかちょっとウルヴァリンの爪に見えない位先が丸められているのが残念。
サイズ感的には Voyager class 程度だと思いますが、今の Voyager と比べると大きさは大体同じですが、ボリューム感は 1.5 倍位ある印象です。密度疳は低いですが。
