スパっとチェンジ(海外でのシリーズ名は ”1-Step Flip Changers”)は買う予定なかったんですよね。簡易変形のシリーズは基本的に買わない方針なんですよ。言うても可動ほぼしないんでしょ?とか思っちゃって。ところが最近 Twitter (旧称)のタイムラインの玩具魅力宣伝 tweet (旧表現)とか見て購買欲掻き立てられることが多くなってる気がします。こういうの大事ですね。
スパッとチェンジシリーズ メガトロン
— こま 2度覚醒済 (@114Koma_tf) 2023年11月1日
寝る前にベッドで遊んでます https://t.co/CEiWjrbZHt pic.twitter.com/OtuF9XRYMn
スパっとチェンジ メガトロンは @114Koma_tf さんの以下の動画で、頭部と腕があまりにもモーフィングで生えてきているようにしか見えない面白さは買うしかないって思わせるに十分過ぎました。
本玩具は久々のブリスター、そして簡単変形故のブリスター台紙に変形手順が印刷されているのも久々なのでちょっと懐かしくなりますね。ブリスター内にはミニカタログのみ封入されてました。台紙に描かれたメガトロンがあまりにも悪人笑顔で心配になりますが、本編ではオプティマスと共に人間に協力する立場です。アーススパーク滅茶苦茶面白いんだけど日本放送では15 分番組としてフォーマットされてしまったので話が全然進まないのが一寸もどかしいんですよ。さっさと 30 分フォーマットで放送して欲しいんだけど無理かしらね?
オルトモード:
大型のティルトローターに変形。プロペラのみ可動。良く回転します。簡易変形故下から見ては絶対いけないんですが、上から見る限りにおいてはモチーフにかなり似せてきていると思います。まあロボットモードの下半身はそのままなんですが。
ロボットモードからの変形時には前に倒れて設置した瞬間に後ろに畳まれた羽根が開いてるだけにしか見えないのでバタフライナイフみたいな変形するバンブルビーなどに比べるとやや吃驚が足りないかも知れませんが、底面側から変形の瞬間を見ると一瞬にして上半身が消失してしまうので非常にワンダーな変形してるんですよね。という訳で本来意図した遊び方ではないんですが、冒頭の @114Koma_tf さんの動画みたいに手で尾翼部分を押して何度も往復変形繰り返すのが大きいお友達にはお勧めです。やりすぎてトランスフォームコグが消耗しちゃうぞ。
ロボットモード:
無可動です。実際には胸部と腕は繋がっておらず、配置だけで繋がっているように見えているだけですが他のスパっとチェンジと比べても(画像や動画で見ただけですが)ロボットモードのスタイルは一番良いのではないでしょうか?
胸部はダミーでティルトローターのコクピットは背負ったままなのですが、ゴーストのインシグニアはオルトモードではロボットモード側のインシグニアを隠して(一部見えちゃってますが)、ロボットモードでは裏表になるので同時に見えないという配慮がされています。
斜めから見ると胴体部は前面側しか造形されていない事が判りますね。胸部から太腿まではなんと言いますか、シンウルトラマンのザラブみたいな事になってます。
頭部は引きで見ると劇中に似ているんですが、寄ると結構ダルダルなモールドなのが判ります。抜きの関係であんまり掘り深く出来なかったんでしょうか(´・ω・`)
イカン、変形依存症になってしまう!
ヨドバシカメラ(店頭)で購入、1980円