legend class 玩具案外買ってなくって唯一が NewAge の H48 Maschinenmensch だけなので 多分初の MS-Toys 製品。発売当時も結構気にはなってたんですが結局あんまり可動しないんじゃないのかな？って思ってスルーしたんだけど、このシリーズが意外に続いて今度クロミア似の MS-G03 Blueberry Girl てのが出るらしいというので慌てて購入した一品。
メタリックカラーの MS-G01X ってのもあるんですけど、やっぱりソリッドカラーで揃えたいよね、という訳でまだ売ってんのかいな？と思っておっとり調べたら普通にムーンベースさんに在庫あったので早速注文しました。
MS-G01X は色だけ違うのかな？と思ってたらおフェイスがリデコされてて表情が微妙に違うのな。しかも開口笑顔バージョンとへの字食いしばり顔バージョンがあるらしく、随分恐ろしい商売しますな、魔法陣。と言う感想です。
MS-G03 は交換用のフェイスパーツが付いてるので本製品も最初からそうしろよ、という気はします。
オルトモードはデフォルメされたフューチャーカー。フロント部分は元ネタであるアーシーのオルトモードを彷彿させるがリア部分は変形の都合でそれ程似ていない。
後半はロボットモードのヘルメット部分が変形しているんだけどなんとなく二座のシートっぽいモールドもある、様な気がします。
正面。これは肩のトコちょっと広がっちゃってるのがミスですね。臍もモールドあるの個人的にはちょっとエロに振りすぎじゃない？とか胎生かよ！とか思っちゃうんだけど、私が一番好きなウーマントランスフォーマー絵の Blackarachnia にも臍あるからまあええか。
横から見た方が頭のデカさは強調されるかもしれない。3頭身までは行かないけど、2.7頭身くらいはある？サイズ感的にはスペースボールのダーク=ヘルメットを想像するんだけど、だとしたら実写で人が演じてる衣装でこの頭身凄いな。
背面。後ろ頭がオルトモードのフェンダーなの良く判りますね。触ってみると思った以上に凄い設計の変形だなと感心します。
踵を展開することが出来て、ここの角度を上手い事調整すると割と無理目なポーズでも自立できます。
可動は意外にも優秀。ウエストのかわりに胸部にスイング軸あるので身体捻ったポーズも再現できるのでこの答申でかなり自然なポージングが可能。なんだろう？ミクダヨー感？
なんと立膝も可能。スーパーヒーロー着地もどうにか出来ちゃう。どうせ変形だけだろと思ってただけにこの可動の良さは非常に儲けた気分で触り甲斐あります。
股間の隙間が結構デカいので可憐目なポーズは苦手かも。
パッケージのポーズ頑張ってみたけど、私はこれが精いっぱい。最初の印象では随分顔色悪いグレーだなって思った感じがこの画像で上手いこと再現出来ましたわ。それでも個人的にはロボットなのに肌色フェイスのアーシーよりもメカっぽいグレーの方が好きなのでこれはこれで。
あーッ！この頭身、もしかして現場猫なのでは？？
最後にサイズ比較。正典のSS-86アーシーとNewAge H48 Maschinenmensch。身長は Legend と同じくらいですが、ボリューム感は Deluxe に近い感じでしょうか。
ムーンベースにて4980円で購入。
