TL-06レーザーオプはアースライズ~キングダムあたりのG1オプのパーシャルなので腰下は一部リデコされているけど基本共有なので、オリジンG2バトルコンボイ(レーザーオプティマスプライム)の可愛らしい膝小僧が再現されていないという不満があったのだが、それを解消するアドオン。
本アイテムはムーンベースで DNA DESIGN DK-37 LEGACY LASER OP UPGRADE KITS を購入した人に頒布されるという(多分)テストとはいえコスト度外視のビックリドッキリアイテムです。
とはいえ精度はebay辺りで売ってる積層型3Dプリンタ製のアドオンよりもはるかに高く、キレッキレのモールドで高精度だからなんの調整もなくポン付け可能な代物でした。すげえブツだよ……
サポート除去された加工済みの奴(!)が2つと生の奴1つの3つ入ってましたが、ムーンベースさんのTwitter曰く、
現在、発送中のDK-37 LEGACY LASER OP UPGRADE KITS + MBP POP-005 LE-OP Nee セット の MBP POP-005 LE-OP Nee セット ですが。3Dプリンター出力の光硬化レジンに触れたことが無い方が多いと思いましたので、予備として一つ余分が入っています。(1セット+1 計3個同じパーツが入っています) 続く
— ムーンベース@名古屋 (@moon_base_TF) 2022年9月30日
とのこと。これ光硬化型3Dプリンタの高精度さもびっくりだけど、このサイズの光硬化型レジンの価格とか、加工の手間とか考えたら結構コスト掛かってると思うんですが、本当に大丈夫でしょうか?
取り付けはオルトモードで展開する膝部のパーツを取り外して、そのパーツの回転軸にアドオンパーツのポッチをはめ込むだけ。ガタツキなし、前述の通り凄い精度でポロリも無いし、逆に本体パーツにテンション掛かったりすることも無し。どのくらい試作品出力したんだ……
そのままだとオルトモード時にキャブ背部の下腕パーツと干渉するんだが、取り付け軸のところで稼働して若干下側が浮くことで干渉を避け、パーツのテーパー部分で接触することで下腕パーツをやんわり固定してるの凄くない?元のパーツは突起で下腕パーツと勘合して固定してたんだけど、このアドオンに同様の突起付けるとデザイン上格好悪くなっちゃうところをこういう解決、変形玩具スキーの頓智みたいで凄い感心&感動しちゃった。
TL-06 レザオプのアドオンパーツはムーンベースさんが他にリアフェンダーを試作してたり
こんなものも作ってます。強度の問題が解決できるかわかりませんが… pic.twitter.com/jzgLqCK06w
— ムーンベース@名古屋 (@moon_base_TF) 2022年9月26日
別の方が極太タイヤを設計して出力されてたり
されてて、未来は3Dプリンタ(というか出力モデルを設計できる)が玩具好きの必須スキルになってくんのかもしれないと戦慄しております。当方買い専(´^ω^`)