これは国内販売されないかもしれないし,されるにしても相当先になるのでは? と思って輸入玩具店から購入だ! と思ってたら割とすぐに国内販売決定してしまって吃驚した奴.輸入ショップさんは吃驚どころじゃ済まない打撃を受けたんじゃないでしょうか.これ発売できるならテラソアーも早くタカトミモール限定で発売してよ……
オルトモードの前足とロボットモードの膝下部がキングダム チータスからの流用ですが,他は新規パーツなのでリデコとかパーシャルと言うには互換率低いと思います.
私の個体は右足首がゆるゆるだったので水性ニス塗布で補強しました.他にも緩かったり固かったりな箇所が結構あって,肩関節は結構華奢なのでシリコンスプレーシュッシュ.
他の同系統TFとの比較.シャドウパンサーはもともとチータスの黒リカラー玩具でプレダコンズ所属なので体格はチーターのまんまなんですが,おんなじ黒色大型ネコ科獣としてのパンサーとジャガーの体格差になってると思います.
※足長チータスは ebay で買ったアップグレードパーツ組み込んでます.
エージェントラヴィッジは胸板厚いだけあってタイガトロンと並べても負けてないですね.
後ろ姿.ロボットモードでは背中にある(ビーストモードで手の甲と腕の脛? が収まる)長方形の穴のところにビーストモードの前足の太もも部がハマる構造になっているのが設計の妙って感じで感心したんだけど,そこを感心してもビーストモード前腕と尻尾の収まりは悪い感じ.尻尾はいっそベンダブルで作ってくれたらロボットモードでも表情つけに使えるのにって思いました.アップグレード屋さんに期待したいけど,昨今は 3D プリントがメインだからゴムに針金のベンダブルパーツは難しそう.
ビーストモードのすがた.個人的にはもっと「ロンドンのアメリカ人狼男」(所謂「狼男アメリカン」)に登場するデヴィッド=ウェアウルフ的な異形になるかなと思ってたんだけど,ビーストモード時の頸部造形が素晴らしく,肩幅詰める変形していない割に違和感はない.むしろパンサーよりも大型のネコ科肉食獣っぽさが出てる気がします.
ロボットモードの太ももの処理は一体化させて胴体の一部に見立てていたチータス型の方が(意図した効果になっているかどうかは兎も角)良設計と思いますが,それを諦めたエージェントラヴィッジ型でもそれ程「ロボットの太ももが剥き出しだ!」感はないですね……本来はここには武器を取り付けて太もも感を更に解消する設計になってますが,武器付けた状態のビーストモードを撮影し忘れてましたわ(´^ω^`)
こうやって比べるとチータス型も胴体の幅は狭いけど肩幅は結構ありますね……
エージェントラヴィッジは僧帽筋の鍛え方が凄い!首の部分も広い肩幅に自然に繋がってるのが判りますね.
これは猫ちゃんのグルーミングしてるポーズを再現しようとして失敗した奴.ビーストモードでも尻尾を立てることが出来るのでなんかポーズ付けられないかなと思いましたがなかなか難しくてね(´・ω・`)
ポージング頑張ってみた集.膝が90°も曲がらないんだけどビーストモードの後ろ脚脛部のおかげでどうにかスーパーヒーローランディング出来なくもない.嫌,できてないか.
G1 ラヴィッジの変形は1ページに纏められてました!かんたん!