本来可動する筈の関節が固定されているのは寂しいものでございます。コアクラス フリーザーの場合は膝関節が一体成型の非可動となっており、そこだけが心残りでございました。
いやまあ実際は鳥脚部（解剖学的には足首に相当するのかな？）の関節が稼働するので、膝関節が固定でもフリーザーらしさは全く損なわれないんですが。
でも膝関節稼働の非正規アップグレードが売ってたので買ってしまいました。
パーツはここだけ。上のリンク先ではバトルトラップの鉄球用チェーンや、フリーザー用の武器（フリーザーを武器モードにした際のグリップ位置変更パーツ含む）とかも扱ってて全部セットでは USD 27.39 （四千円弱）で売ってたんですが、今回はフリーザーの太腿部だけを注文です。USD 10.61 / JPY 1,536 で送料込み。上の小箱が輸送用のもうちょっと大きい段ボールに収納されて届いたので輸送中破損の心配はまず無さそう。8/6 に注文して 8/11 に届いたので 中 5 日でした。まあまあ早い。
ebay でアドオンパーツちょいちょい買ってますが大体こんなスケジュールなのでそんな高くない奴は気軽に買えますね。安いと言っても本体とほぼ同じ価格なので狂った価値観ではありますが。
ドーン！と足長。劇中（まだ観てませんが、youtube にアップロードされてた本編映像）では滅茶苦茶猫背で膝曲げて歩いてたので寧ろイメージじゃないので実際のところ膝可動しなくても良いかな？って思いました。でもまあ本来動くべきところが動くのは楽しい。
この足で延ばすとコアクラスアーシーよりも一回りデカくなります。ちょっとキャラが変わる感じで、これはこれでアリ。
当然武器モードにもトランスフォーム可能ですが、鳥脚部分を固定するペグが無いため、そこはカッチリ固定する事は出来ませんが、腕のペク御固定するためのスロットはちゃんとあるので全体的にガッチリ固定は出来ます。膝頭の形状はオリジナルの部品と同じなのでそこを足指で挟んで固定するのも大丈夫。
オリジナルのパーツと。白色の 3D プリントパーツにダークグレーの塗装。各関節はネジ止めなので渋み調整は楽。当初は膝の方は兎も角、鳥脚付け根の関節部分が塗料で固着していたのでねじ緩めて（適度な）ゴリラパワーで固着を剥がす必要がありました。ボールジョイントのサイズは適切でオリジナルよりもちょうどいい渋みになりました。
塗装がオリジナルの成型色より若干濃い（組んでしまうとそんなに気にならない程度ですが）、ネジが若干長く反対側にネジ先が 0.5 mm 程度はみ出します。
ポーズ付けようとしちゃうとこうなっちゃうんで、オリジナルのまんまでもそんなに変わらんから無理して買う必要はないかも知れません。
ebay で 1,536 円で購入。
